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豊橋市有楽町は、かつて数多くのちょんの間旅館が営業していた遊郭街でした。しかし、近年その数は激減し、現在ではわずか4軒が営業しているのみ。
しかもその4軒も大っぴらに営業活動ができないため、昔からそこに通いつづけている常連(つまり、もうかなりの老人)相手に、細々と経営しているだけなのでそうです。
旅館の表には、看板も、料金表もでていないため、仮に「裏風俗マニア」が有楽町にいってみても、「どこがちょんの間旅館なのか、まずわからない」という状況のようです。
なぜ私が有楽町の裏風俗事情に詳しいのかというと、豊橋出張に訪れた際、ハピメで出会った援交さんが、そのちょんの間旅館の風俗嬢だったからです。
彼女は今年44才の熟女さん。
でも、お顔やスタイルはとても綺麗で、「熟女好き」の方にはたまらない色気を発散させておりました。
彼女はもう20年近くを有楽町のちょんの間で生計を立ててきたのですが、いよいよ客が取れなくなり、出会い系に進出なさることにしたのだそうです。
「でも、わたしにいわせれば、そもそも出会い系のせいでちょんの間がダメになっちゃったのよね」
たしかに援交女子って目前の金欲しさに、とんでもないダンピングを仕掛けてくることがあります。
ちなみにこのときの熟女さんの価格設定は1時間ユキチ1枚。もしこれがちょんの間だったら、30分でユキチ2枚。
時間と金を勘案すると、出会い系価格はちょんの間の4分の1だということになります。
「でも、出会い系だと熟女好きの若い子に会えるから、それはやっぱり楽しいわね。だって旅館で相手するのはおじいちゃんばっかりでしょ。若い子が相手だと、つい、こっちも興奮していっぱいサービスしちゃう」
ところで私は彼女よりひとつ年下の43才です。彼女にとって私のような客はどんな印象なのでしょうか。
「若いわよ。ぜんぜん若い。だって旅館の常連さんはほとんど還暦過ぎてるもの」
彼女はさすがに旧遊郭街出身だけあって、若い女子たちが絶対に知らない性の裏技を披露してくれました。
まずは二枚組になったティッシュの1枚をはがし、その薄紙でこよりを作ります。それからフェラでペニスを限界まで硬くし、こよりを使って尿道をこちょこちょくすぐるのです。これをくり返されると、やがて、
「あ、あああ……!」
私の口から恥ずかしい喘ぎ声が洩れだし、同時に間断なく精液がぴゅっぴゅと漏れ出してしまうのです。
しかし、実際に尿道から発射されているのは精液ではありません。ただ、おしっこがちょちょ切れているだけなのです。
つまり、彼女は尿漏れを射精と錯覚させて、男の快感を持続させているわけです。
ちょんの間が日本から完全に消え失せてしまったら、こういう素晴らしい「夜の技術」はいったいどうなってしまうのでしょう。きっと早晩この世から消えてしまうのでしょうね。
日本の夜の文化ってほんと奥深いです。
気持ちよさと消えつつある性技にたいする哀惜を感じてしまった不思議な夜でした。
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